武術同好会in千葉同好会のブログ

中国武術である戴氏心意拳を練習してます。同好会と冠するに、目的は今は人集めです。師は愛媛にいます。連絡先はxinyi.kokoro.omoi@gmail.comです。

雑談 3

今日は晴れでした。クソ暑い中皆様お疲れ様です。

熱中症にお気をつけください。特に薄毛、もしくはハゲている方は特に必要だと思いますが、帽子は被った方がいいでしょう。

最近では日傘男子と銘打って熱中症予防を呼びかけているようです。

これで心置きなく、護身として傘を、堂々と持ち運べる事が出来ますね。ありがたい事です。

こまめな水分補給も必要です。がぶ飲みはいけません。ちょこちょこ飲むのがいいのです。

がぶ飲みすると、熱を放出するために一気に汗として水分が出て、体内温度を下げるため体表面に汗が大量に出ます。

ちょこちょこ飲みましょう。どこででも買って水飲めるだけでも幸せだと思ってください。

こういった簡単で出来そうな事ほど意外とやらずに天に召される方がたくさんいます。

私は大丈夫とか、私はまだ若いからとか、根拠なき自信もいいことですが、倒れたら自業自得ですし、本末転倒です。自分から地獄の状況を作らなくていいので、自己管理をする事をオススメします。

部活で水を飲むなという時代だったという方も大勢いらっしゃると思いますが、何年経っているか忘れているのでしょうか、身体は18歳のままでストップしているのでしょうか、あまり理由になっておりませんので、あしからず。

身体は着々と老い、死に向かっているのであります。気をつけましょう。


さて、武術っぽい話をすると、武術をやる上で必要な概念といいますか、観念といいますか、大事な大事な中心を知っておく必要があります。

格闘技には存在しない概念です。


中心とは、そのまま中心です。人体の中心です。

人間の身体はシンメトリーですので、中心が必ずあります。ないという方はおそらく半身がちぎれているのでしょう。


ここを武術ではとりますし、自分では理解しておく必要があります。


この中心を使う事で丸くなったり、回転したり、左右に入り、回り込んだり、重心を崩したり、接触に用いたりする戦術にもつながります。

中心なくして武術語れずともいえます。


捉えるというような表現でしょうか。中心をとる事で、相手を捉えるのです。

力を加える要素にもつながります。


実際動いてみたほうがわかりやすいと思います。

中心力とか軸とかいったりするところはありますが、そういったものはとりあえず心意ではいいませんし、使いません。

中心は中心です。軸とか棒が身体の中にあるわけではありません。中心です。

これは大事です。


また間合いも少し話しますと、昔聞いた話ですが、空手やってる人にあなたの間合いを教えて下さいといったらば、信じられない距離まで離れて、私の間合いですと言ったそうです。

ゴム人間なのでしょうか、何億ベリーの賞金首かはわかりませんが、おそらくゴムゴムの…の技名の後に手や足が伸びるのだと思います。


という事で、間合いも大事です。自分の攻撃範囲ですので、知らないと仕掛けになりません。

叩き合うものならいいですが、武術は叩き合いません。あるとこもあるんかもしれませんが、知りません。


ちょっとした事ですが、知ってる知らないで全然違うものです。

技や力の出し方や、呼吸だなんだのどうこうよりも、こういったシンプルな事は、絶対捨て置けません。

バカにできません。複雑なことや、複雑に考える事のが大事と思う人もいるかもしれないですが、考える程無駄になってる気がします。

切り替えや、他から学ぶ事もたくさんあります。


…眠いのでこのへんにします。

お疲れ様でした。

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